よくあるご質問等

01 インターネットの葬儀会社は本当に安いのですか?
◇最近インターネットで葬儀社を紹介するホームページが多くなっているようです
「本当に安くて安心なサービスが提供されるのか」
不安に思われる方も多いのではないかと思います。

◇実際のところ、インターネット系の葬儀仲介業者の料金には「仲介手数料」が上乗せされていますので
「安い」と紹介しながらも金額的に逆に高くなっているケースも多いようです                             インターネットの葬儀社プランでは、付き添い安置になると数万円程度の加算を要求されることも多く、表面的な安さには気を付けたほうがよいでしょう    

◇一度、地元の葬儀社にも「直接」相談をされてみて、実際に見積をとって比較をしてみることをおすすめいたします。                
◇インターネットの葬儀社は全国の葬儀社のいくつかと提携していますが、加盟しているのは全国の一部の葬儀社だけであって、弊社のような低価格帯の葬儀を主軸においている葬儀社から見ると、かえって葬儀費用が高くなるケースが多いようです。
02 家族葬という言葉を最近よく聞くようになりましたが、どのような葬儀ですか
◇家族葬儀(近親者葬)とは、故人との直接のご縁がなかった方の参列はご遠慮いただき、故人とのつながりが本当に深かった少人数の縁者のみにて「こぢんまりと」執り行う葬儀のことです。一般の葬儀では、故人とのつながりは全く無いが、そのご家族とのご縁での「お付き合い参列」の方が多くいらっしゃいます。しかし、参列いただくことは大変ありがたいのですが、喪主からしてみると、参列者への対応・接待や葬儀社との細かい打ち合わせ・式後の挨拶等が気になって、あわただしいだけでいつの間にやら葬儀・火葬が終わっていたということにつながっているようです。 
                 
◇近年、時代の変化とともに、地縁・血縁も薄くなってきている場合もあり、上記のような葬儀ではなく、御家族や故人と本当に親しかった人のみでの「こぢんまりとした落ち着いた雰囲気」「ゆったりした時間」を求められるケースが増えてきております。                         
◇社会的地位の高かった方等では、密葬と表葬を別けて執り行ったり、後日、ホテル等での「お別れの会」を開く場合もあるようです。
03 家族葬をする際の注意点はありますか?
◇家族葬(近親者葬)の場合、訃報の電話連絡を「この方々のみにしよう」と事前に絞り込んでおく必要があります。           絞り込んでおかないと、訃報の連絡があちこちにいってしまい、式場がかえって混乱する場合があります。

◇仕事等の関係者や、近隣の方には「家族のみでお見送りをする」旨を十分説明して、会葬を辞退していただくことが必要です。そのようにしなければ、せっかくの家族葬がかえって混乱してしまうことになるからです。香典をいただいた場合には、返礼品を後日持参または郵送する場合が多いようです。
 
04 僧侶の派遣会社があるとききましたがどのようなものですか?
◇普段、お寺様との付き合いがない方が都市部を中心に増えています。菩提寺がない方は、いざ葬儀になった際に宗教者とのつながりがないので困ってしまうことがあります。そのような中で、葬儀社では喪主様からお寺様(僧侶)の紹介を相談されることがありますが、以前、インターネットの葬儀社の多くが都会の僧侶派遣会社と提携している実態の話がでたことがあります。
◇実際には大分の場合は、僧侶派遣会社に登録・協力しているお坊さんは少ないようで、後々の法事や先祖供養を考えると遠方のお坊さんが葬儀を執り行っても、あとで不便なことも多くなるようです。ある大分の葬儀社ではインターネットの葬儀社から僧侶が大分に派遣されてきたがその僧侶は福岡県のお寺から来ていたそうです。                                       
◇地元の葬儀社は、地域の宗教者・お寺様のことをよく知っているケースが多いので、相談者の地元の葬儀社にいろいろと相談してみることをおすすめいたします。